妄言録
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Author:乃木口正
『妄人社』というサークルで、
小説を書いている乃木口正のブログ。

日々のあれこれ、創作のあれこれについて、
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衝撃
呆然。
その言葉が、その出来事を表すのに一番妥当な言葉だと思う。

先ほど、S・フェザー級の王座統一戦が行われていた。
王者は内山高志。11度の防衛を成し遂げているスーパーチャンピオン。

対する相手は、暫定王者コラレス。

前日での計量時、コラレスはリミットオーバーで再計量となる調整ミスをしていた。
なので、観戦側は気楽に見ていたと思う。少なくとも、私は内山が何ラウンドでKOするのか、
そして、次の防衛戦で具志堅用高と並ぶ13防衛を達成できるのか、
そんなことを考えながら、観戦していた。

しかし、6分後に衝撃が走った。
そして、衝撃が走り抜けた後は、ただ呆然とするしかなかった。

王者内山が負けたのだ。
しかも、たったの2ラウンドで。

1ラウンド開始から、コラレスのスピードは手も足も速く、KO率が低い割にアグレッシブだった。
だが、調整ミスで長丁場を戦うスタミナがない苦肉の作戦だと思った。

もしかしたら、実際にそうなのかもしれないが、それがコラレス側としては功を奏した。

そのスピードに内山は追いつけなかった。
1ラウンド目にもクリーンヒットをもらい、2ラウンド目には三度のダウンを奪われ、KO負けとなった。

果たして、どれだけの人がこの結果を予想していただろうか。
絶対政権を築き、誰もが負ける姿を想像だにしなかった最強の存在。

長谷川穂積の敗戦の時も、同じ印象だった。
最強の王者として君臨し、防衛記録をどこまで伸ばせるのか、そうした話題が持ち上がる中での敗戦だったと記憶している。

祇園精舎の鐘の声からはじまる一節が脳裏を過り、
世の中に絶対などないと、改めて思い知らされた。

何時、何処で、何が起きるか分からない世界。
驕りや、過信は命取りとなる。
自分の居場所を勝ち取り、守る為、人は日々一所懸命に生きなければならないのかもしれない。
私も、自分の『城』を守る為、明日からまた頑張らなければならない。

呆けた頭で、そんなことを思った。
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