妄言録
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Author:乃木口正
『妄人社』というサークルで、
小説を書いている乃木口正のブログ。

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文学フリマ福岡、お疲れ様でした。
10月25日に福岡で文学フリマが開催されました。
怒涛の如く開催される文学フリマの地方開催の一つが、文学フリマ福岡。
先月は大阪で行われ、春には金沢もありました。
来年は新たに札幌、岩手が開催されるというのですから、百都市構想も徐々に進行しているのを感じます。

で、文学フリマ福岡ですが、まさに活況といった雰囲気でした。
来場者数も、参加者・一般来場あわせて650人ですから、本当に多くの人が足を運んできたのだと思います。

金沢の時も思ったのですが、東京開催に比べて来場者の年齢幅が広いと感じるのは
会場のキャパの問題なのでしょうか?
地方開催の方が、お年寄りの方はもちろん、
親子連れや中学生くらいの子ども達なんかも多く目に留まった気がするのです。
会場が東京に比べて小さいから多く目に付いただけなのか、
それとも文芸イベントに対する『飢え』なのか。

都内近郊だと、私自身も参加することの多い文学フリマ、テキストレボリューションズ、
本の杜などをはじめ、文芸イベントがいくつもありますし、
文芸ジャンルも含まれる創作イベントも数えはじめたら限がありません。

福岡の文芸イベントの実情を把握していないので憶測になってはしまいますが、
都内近郊との圧倒的なイベント数の違いが、文学フリマというお祭りに多くの人間に足を運ばせた理由なのかなと考えた。そう考えると、私の本を買っていった人たちが、「なぁんだ。文学フリマってこんなものか、」と思っていないことを祈るばかりです。

地方はイベントが少ないから人が集まってくれるのであれば、
逆に都内近郊のイベントはそれぞれのイベントの色をしっかりとアピールしないと、
今後厳しい壁にぶつかるのかもしれない。
色というと曖昧ですが、簡単に言えばそのイベントでしか手に入らない『何か』、です。
それはイベントで発行される本や物であったり、体験という形にないものもあります。
そもそも文学フリマは一回だけのイベントで、当初二回目などは考えられていなかったのだから、
まさに『そこでしか手に入らない何か』があふれていたイベントだったわけです。
その後も文学フリマは試行錯誤を続け、今に至るわけですけどそれはオフィシャルで発行されている
『これからの『文学フリマ』の話をしよう』を読むのが一番だと思います。
今回の福岡でも受付で販売されていたので、おそらく来月の東京でも販売されると思います。
個人的にはサークル参加する人は読んでおいて損のない本だと思っているので、まだ読んでいない人にはオススメしておきます。

話が脱線しましたが、『何か』を提供するのは、イベンターだけではありません。
サークル一つ一つが『何か』を提供する側です。今、自分にしかできないことなんて、実社会には滅多にありません。
でも、紙の上にはその可能性があります――いや、あると願っています。
だから、たった一人でも構いません。その人にとっての『何か』を与えられる活動をしたいなと、文学フリマ福岡を終えて改めて思いました。

運営の皆様、サークルの皆様、そして来場された皆様、文学フリマ福岡お疲れ様でした。
来年も同じ盛り上がりを見せることを祈って。

ではでは、
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