妄言録
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乃木口正

Author:乃木口正
『妄人社』というサークルで、
小説を書いている乃木口正のブログ。

日々のあれこれ、創作のあれこれについて、
思ったり思わなかったりしたことを書いてきます。



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プロット会に参加してきましたー。
5月の末に行われたテキスト・レヴォリューション主催のプロット会に参加してきました。
最早一ヶ月前の話題を今更書く感もありますが、まあそこは一つ目を瞑っていただきたいと。

実際、会の中でどのようなやりとりが交わされたのかは、他の人の感想を見ていただくのがわかりやすと思うので、
ここでは、私の所感を記したいと思う。

まず、このプロット会を知ったのは、「本の杜」という同人誌即売会の打ち上げで、主宰の御拗さんから声を掛けてもらったからだ。
参加者のプロットを俎上に載せ、議論をするというその会合。執筆は基本ひとりで行う孤独な戦いであり、だからこそその作家性などが滲み出てくる。
でも、ひとりだと壁や限界にぶつかった時に、身動きが取れなくなってしまう。もちろん、それをものともせず軽々と跳び越えてしまう人間もいるが、地べたを這うことしかできない人間もいる。
そんな人間にうってつけの会合が、このプロット会。

自分の作品のプロットを議論してもらうことによって作品がブラッシュアップされるのはもちろん、他の作家さんと議論を交えることによってプロットを提出していない人間も得るものが大きい。
今回初参加させていただいた私も色々と勉強になった。
私は普段、推理小説をメインに書いて同人活動をしているのだが、どうにも物語の作り方が推理小説的になってしまう。単純に説明すると、伏線があり、それを回収して落ちをつけるという骨組みで物語を作ってしまうのだ。そして、キャラクターよりも物語を優先させてしまう。例えば小説の展開を考え進めていくうちにキャラクターと物語がぶつかり合うことがある。この時、私は物語を優先させて、キャラクターを改変する。キャラクターを重視する人だと、逆に物語の筋を変えるだろう。また、設定なども多くを決めず、極最小限にとどめる。
だが世の中、自分のやり方が全てではない。方法は様々だし、好みも十人十色だ。それを改めて感じることができた。

実際に創作をしていて、プロットの書き方に悩んでいる人間には学ぶこと大であるし、作品を作り上げる過程を見ることによって創作を解体して論考する逆過程が体感でき、評論的な思考の役立てにもなると思う。
そして、文芸同人の世界で仲間を作りたい人間は足を運ぶことを強くオススメする。
(特に会が終わったあとの飲み会は、みんなエンジンが温まっているから話す内容も自然熱を帯びている。聞いているだけでも楽しめる。)

次回は9月に開催するらしい。基本土日開催なので、今回のように偶然休みが割り振られることがなければ私は参加することができないのだが、偶然が重なれば、また参加したいと思う会合であった。

随分と長くなってしまった。
ちなみに、他の方の感想は、Stray Catで読むことができます。興味のある方はどうぞ。

ではでは、
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