妄言録
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乃木口正

Author:乃木口正
『妄人社』というサークルで、
小説を書いている乃木口正のブログ。

日々のあれこれ、創作のあれこれについて、
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帰り道
珍しく連続でのブログアップ。
ここ最近、文章を書くことから遠ざかっていたので、リハビリみたいなものです。

神保町からの帰り道、ラーメン屋へと寄った。
ラーメンが好きな方は存じ上げているだろうが、秋葉原を中心に、御茶ノ水、神田、御徒町などはラーメン屋が軒を連ねる激戦区の一つであるり、特集が組まれた雑誌やムック本にもいくつもの店名が掲載されている。
その中の一つ、『麺処くるり』で食事をしてきた。

もともと、ラーメンが大好きで、仕事場では周辺のラーメン屋を食べ歩く「ラーメン部」なる活動を行い、あまりに外でラーメンばかりを食べているので、家族からは「ラーメンは一週間に一度。」と釘を刺されているほど……。

で、『くるり』だ。
店内は狭く、カウンター席とテーブル席を併せても十席強。
連れ立って行くには向かない店なので、行くのならば一人がお薦め。

暖簾を潜ると左手に券売機があり、大盛り無料と書かれている。無料なら大盛りにするしかない。
さらにラーメンと同じくらい辛い物が好きな私は、当然のごとく辛味噌らーめんの大盛りをチョイス。

三時を回っていたので、客はカウンターを半分埋めるくらい。
すんなりと席に着き、食券を手渡すとカウンターの奥にいた店員が「ライス付きますけれど、どうしますか?」
まあ、なんて答えたかは、言わずもがなだ。

カウンターからは厨房の様子が見渡せ、麺を茹でる釜やもやしとニラを炒める姿が覗ける。
手際の良い仕事に見惚れていると、いつの間にやらラーメンの完成。
昨今のラーメンはもやしが山のように積まれているものが多いが、ここのは表面を被う程度の程よい量。
炒めているので味も染み込んでいる。
真ん中には辛味噌がアイスクリームのようにドーム状で盛られ、脇には焼豚フレイクに味玉が添えられ、味噌独特の柔らかい香りが鼻を衝く。

まずは辛味噌を崩さず、丼の端から麺をすくうと、中太のちぢれ麺に汁が絡み、口に運ぶと味噌の甘みが広がりそれだけでも十二分に美味しい。
半分ほど食べたところで、漸う辛味噌を崩す。
蓮華で小麦色をしたスープをかけ、箸で突付いて割り、汁に溶け込ませていく。
しかし、この辛味噌容易には溶けず、むしろスープにとろみを付けて液体ではない別のタレへと進化させる。
辛味噌の混ぜ込まれた汁は今まで以上に麺に絡み、まぜそばを食べているかのよう。
しかし、これがまた美味しい。
もともとの味噌の甘みと辛味が混ざり、程よいスパイスとなって、箸が進む、進む。

あっという間に完食。

味噌ラーメンが好きな方にはお薦めですし、量を食べたい方にも大盛り無料でさらにはライスも付いてくるのでボリューミー。
ちなみに、はじめての人は大盛りにするか、ライスをつけるかのどちらかにした方がよろしいかと思います。
ラーメン単体はあっという間に完食したが、ご飯が中々の曲者で苦戦してしまったので、老婆心ながらの忠告です。

今後も美味しいラーメン屋を見つけたら、ブログに書いていきたいと思います。
ではでは、

(しかし、このブログは一体どこに向かっているのだろうか……、)
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